大阪関西万博への行き方(アクセス)って、何通りもあるけれど、、、
どの方法が一番おすすめなの?
東ゲート、西ゲートどっちがいいの?
開幕直後に行ってきた私が、自身の体験からお得な情報をお伝えします。

空いている開場直後に早く入りたい!

長い時間、待ちたくない!
そんな方に参考になる記事です。
大阪関西万博へのアクセス
大阪関西万博への入り口は東ゲートと西ゲートの2つ、それぞれアクセスが異なります。
東ゲートと西ゲート

上のマップの右側にあるのが東ゲート、左側にあるのが西ゲートです。
東ゲートは、大阪メトロ中央線の夢洲駅(ゆめしまえき)に直結していて、鉄道で行く人向け。
あまり知られていませんが、東ゲートには夢洲自転車駐車場(600台分、500円)という駐輪場があり、
淀川リバーサイドサイクルラインというサイクルコースも整備されていて、自転車で行くことができるんです。
対して、西ゲートは、シャトルバス専用。
シャトルバスには、
のように各所から出ています。
自家用車の乗り入れはできず、駐車場からシャトルバスに乗り換えるパークアンドライド方式となっています。
以上が主なアクセス方法ですが、もっと詳しく知りたい方は、以下の「EXPO公式ページ」がご覧ください。
予約しやすい西ゲートがおすすめ
では、東ゲートと西ゲート、どちらを選ぶべきなのでしょうか?
大阪関西万博は「並ばない万博」をスローガンとしています。
だから、何でも「予約」が必要なんです。
「いつ、何時」に入場するのかも予約しなければなりません。
東ゲートと西ゲートを比べてみると、地下鉄に直結している東ゲートの方が人気が高いので、
西ゲートよりも早く予約が埋まっていきます。
万博の会場内が空いているのは、開場直後から正午までの午前中ですから、
開場直後の9時台に是非とも入場したいところです。
東ゲートの9時台、10時台‥が既に満員でも、西ゲートの9時台が予約できる場合も多いので、
シャトルバスに乗る不便さはありますが、西ゲートから9時台に入場することをおすすめします。
シャトルバスでの行き方
繰り返しになりますが、シャトルバスは各地から出ています。
ここでは、新幹線を利用して、新大阪駅から万博へ向かう方法と
JRを利用して桜島駅から万博へ向かう方法について、混雑状況なども交えて報告します。
シャトルバスに乗るには事前予約が必要
万博会場までのシャトルバスに乗るには、事前予約が必要です。桜島駅から行く場合、予約なしでも乗ることはできますが、予約客が優先されるためかなり待たされてしまいますから、
必ず、事前予約していくことをおすすめします。
チケットの予約は、KANSAI MaaSのホームページやアプリから購入することができます。
新大阪駅、桜島駅以外にも、
などからのシャトルバス、往路、復路共に予約可能です。
新大阪駅からのシャトルバス
新大阪駅からは、30分間隔でシャトルバスが出ており、料金は片道1500円(大人・小児共通、割引運賃なし)、所要時間は30分ぐらいです。
新大阪駅1階の阪急高速バスターミナルから出発するのですが、
当日、行ってみると、既に座席が割り当てられており、ほぼ待つことなく乗車することができます。
1500円と少々料金は高く付きますが、待たずに万博会場まで行けるのは嬉しいところです。

バスの中の様子は下の写真のとおり、モニターには万博会場の案内が流れていました。

桜島駅からのシャトルバス
桜島驛から万博会場までは、8~20時台におおむね5~10分間隔で運行しています。
チケットは、時間帯ごとに販売されており、例えば8時台ですと8時から8時59分までのシャトルバスに乗車することができます。
写真は土曜日8時10分頃の様子ですが、既に多くの来場者で大混雑していました。


こんなに混雑していて、果たして8時台にバスに乗ることができるのだろうか、、、
と不安がよぎりましたが、多くのバスが既に待機しており、来場者の案内もスムーズで、20分程度待つだけで乗車することができました。



桜島駅から万博会場までは、およそ20分です。
立ち乗りの方も多く、バスの中はぎゅうぎゅう状態です。
こちらも、モニターには万博会場の案内が流れていました。
大阪関西万博へのアクセスは西ゲートがおすすめ|バスでの行き方のまとめ

以上、大阪関西万博へのアクセスは西ゲートがおすすめ|バスでの行き方、でした。
万博会場が比較的空いているのは、開場直後から正午までの午前中なので、
開場直後の9時台に入場するべき。
そのためには、予約しやすい西ゲートがおすすめで、
西ゲートから入場するにはシャトルバスでアクセスする必要があります。
西ゲートから入場しても、帰りも西ゲートを利用しなければならないということはありません。
帰りは、時間が定まりませんから、シャトルバスの予約が不要の東ゲートの夢洲駅を利用すればいいわけです。
以上、万博会場までのおすすめのアクセスをご紹介しました。
できるだけ早く入場し、長く並ぶことがないように、事前予約を上手に利用するようにしましょう。