2015年に世界遺産の文化遺産に登録された長崎県長崎市の軍艦島、そのツアーでは、
- 船のどこに座れば一番楽しめるのか
- 良い席に座るための誰も知らない方法
について紹介します。
事前に知っていれば、軍艦島ツアーをより満喫できること、間違いなしです!
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実際の体験から、軍艦島ツアーをより楽しむための情報をお伝えします!
軍艦島ツアーのおすすめの座席
軍艦島のツアー会社は、全部で5社ありますが、今回は軍艦島コンシェルジュの上陸ツアーに参加してきました。
この記事は、軍艦島コンシェルジュのおすすめの座席を紹介しますが、他のツアー会社の船でも考え方は同じです。
軍艦島コンシェルジュの上陸ツアー、3つのプラン
軍艦島コンシェルジュの上陸ツアーは、船の座席によって3つのプランがあります。
指定席なら確実に良い席に座れますが料金は高くなります。
ここでは、スタンダードの自由席のおすすめの座席、良い席に座る方法を紹介します。
※料金は2024年3月現在のものです。変更になる場合があります。
スタンダードの自由席のおすすめの座席はココ!
軍艦島コンシェルジュの船舶ジュピターのおすすめの座席の順番は、
- 1階船内右側窓際の3席
- 1階船内左側窓際の7席
- 1階船内最前列の4席
それぞれの座席の位置は以下の通りです。
引用元:軍艦島コンシェルジュ公式サイト
右側窓際をおすすめする理由は、出港後にガイドが説明してくれる景色が、右側に多いからです。
船内では座席に座ったまま、軍艦島を撮影することになりますから、なるべく窓際に座るべきです。
最前列は、左右の窓際よりも窓から離れていますが、前方の窓からの景色が楽しめます。
また、ガイドに近いため、説明をしっかり聞きたい方はこの席を選ぶと良いでしょう。
軍艦島を撮影するなら外の席
船内からではなく外の席からの方が写真を綺麗に撮れますが、1階船内の乗客はデッキへ出られない場合もあります。
はじめから外の席(トイレの後方)に座っていればいいのですが、周遊も含め1時間ぐらい乗船しなければいけませんので冬の寒い日はかなり過酷です。
もう1つ外の席から軍艦島を撮影できる方法があります。
それは、ボトムフロアです。
引用元:軍艦島コンシェルジュ公式サイト
ボトムフロアの窓は小さく、高いところにありますので、道中ほとんど景色は見えませんが、軍艦島の周遊時に1階外の席へ移動することができます。
特に冬の寒い日などは、暖かいボトムフロアに座り、軍艦島周遊時だけ1階外の席へ移動するのも良いのかも知れません。
2階船内の指定席
2階船内の指定席に座れるスーパープレミアム、プレミアムであれば、2階後方のデッキ席が利用できます。
さらに、波が高くなければ周遊中に1階前方デッキへ移動できます。
料金は高くなりますが、2階船内窓際指定席のスーパープレミアムなら、間違いなく景色を満喫できるでしょう。
引用元:軍艦島コンシェルジュ公式サイト
良い席に座る方法
軍艦島コンシェルジュのスタンダードは、自由席ですから乗船順に好きな席に座れます。
往路で良い席に座る方法
軍艦島コンシェルジュの上陸ツアーは軍艦島デジタルミュージアムで乗船の受付をおこないます。
受付順に番号カードが配布され、番号順に並んで乗船しますので、少しでも早く受付を済ませるようにしましょう。
乗船の受付時間は、
ところで、乗船開始は、午前便10時10分、午後便13時20分ですから、遅れないように注意して下さい。
復路で良い席に座る方法
自由席ですから、復路は往路と同じ席に座る必要はありません。
見学の際は、復路で良い席に座るために見学ルートを事前に頭に入れておき、
タイミングよく船へ戻るようにしましょう。
見学ルートは順番に、
最後の第3見学広場から船までは220mもありますから、帰る際に急ぎ足で列の先頭へ進み一番最初に乗船すれば、好きな席に座ることができます。
余談ですが、当時の観光ルート案の中には、
- 頂上の神社まで行くコース
- 小中学校のグラウンドまで行くコース
- 第3見学広場のさらに先まで行くコース
も予定されていましたが、まだ実願していません。
軍艦島コンシェルジュ 上陸クルーズ|おすすめの席はココ!のまとめ
以上、軍艦島コンシェルジュ 上陸クルーズ|おすすめの席はココ!、でした。
まとめると、
- 自由席は窓際の座席が良く、1階船内右側窓際の3席がおすすめ
- 指定席なら間違いなく景色を満喫できる
- 往路で良い席に座るため、受付を早く済ませる
- 復路で良い席に座るため、第3見学広場の見学後は列の先頭へ行き最初に乗船する
この記事は私の体験をもとに作成しています。
ツアー会社の都合や天候により内容が変わる場合もありますので予めご了承ください。
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