紅白歌合戦の観覧の倍率はどのくらい？観覧はいつから募集するの？
昨年（2024年）の紅白歌合戦やそれ以前の情報をもとに、予想してみました。
AIを使って、私の記事を真似たサイトが増えていますが、こちらの記事は完全オリジナルですよ。
紅白歌合戦の観覧の倍率
2024年12月31日に開催された「第75回NHK紅白歌合戦」の応募総数は、
なんと！194,337件。
これは、2024年の抽選終了時にNHKから公式に発表された数字です。
NHKによると、観覧の抽選は、コンピューターのシステムにより公平かつ無作為に決めるそうです。
しかし、その内、何件当選したのか？については、発表されていません。
ちなみに、2023年の応募総数は、164,229件、
当選したのは、1,259件とNHKは発表しています。
当選数を2023年と同じ1,259件と仮定して計算してみると、
当選確率は、1259÷194337＝0.0064、
つまり、確率は0.64％
1％にも満たない狭き門なのです。
倍率に置き換えると、なんと！154倍です。
ところで、NHKホールの収容人数は約3800人です。
入場整理券1枚で最大2人まで観覧できるので当選分1,259件で約2,500席、
つまり、1,300席分がまだ残っているわけです。
ゲスト審査員やNHKスタッフ、記者、TV撮影用の空席だと思われますが、それでも1,300席ってかなり多いですよね。
観覧応募に当選する方法
観覧の当選は154倍という高倍率なので、なかなか当選できませんが、
少しでも当選確率を上げる方法をお伝えします。
まず、NHKの受信料をしっかり払うことです。
受信料の未納が落選の原因となるかどうかは定かではありませんが、NHK側で確認していないとも言い切れません。
次に、応募数を増やすことで当選確率を上げることができるかどうか？ですが、
2024年から本人確認が厳しくなり、残念ながら期待できません。
複数応募しても、同一人物の場合、抽選前に1件しか有効応募と見なしてもらえません。
また、公演当日は申込者・同伴者共に顔写真付きの本人確認書類でチェックされ、確認できない場合は入場できないそうです。
従って、残念ながら当選確率を上げる方法はないようですが、、、
唯一考えられるのは、両親、祖父母、友達と多くの人に自分を同伴者として申し込んでもらうことでしょう。
現在のところ、同伴者の複数応募までは規制されていないようです。
紅白歌合戦の観覧募集はいつから？
2024年の紅白歌合戦の観覧募集期間は、2024年10月3日（木）午前11時～10月17日午後11時59分の17日間でした。
ちなみに、2023年の紅白歌合戦の観覧募集期間は、2023年10月5日～10月19日の15日間でしたから、例年あまり変わらないと言えます。
NHKの公開番組の観覧募集は、通常2か月前から実施されることが多いようです。
毎年、NHKホームページのイベント・インフォメーションサイトに発表されますので、
10月に入ったら忘れないようにチェックしましょう！
抽選結果は、メールで通知されるとともに、NHKの「申込み確認ページ」でも確認できます。
なお、2024年は、11月29日（金）午後1時に発表されました。
当選した人は、NHKの「申込み確認ページ」からデジタル入場整理券を「印刷」または「スクリーンショットで保存」し、公演当日に持参して入場します。
ちなみに、2023年の抽選結果は12月1日にメール配信され、当選者には12月11日に入場整理券が郵送されていました。
紅白歌合戦の観覧情報
紅白歌合戦の会場は、東京都渋谷区のNHKホールです。
現在、NHK本社は新しい建物の建て替え工事（2026年末1期工事完成予定）真っ最中ですが、NHKホールは既に改修を終えてこのまま残ります。
入場無料ですが、座席はNHKで決めますので選べません。
座席が決まるのは、直前間際で、2024年の場合は12月26日（木）午後1時以降にデジタル入場整理券に表示されたそうです。
開場は午後6時、開演は午後6時50分、終演は午後11時45分です。
公開生放送で、放送予定は午後7時20分から11時45分まで、
例年、途中20時55分から21時まで中断し、5分間のニュースが放送されます。
紅白歌合戦の観覧の倍率、募集のまとめ
以上、紅白歌合戦の観覧の倍率、募集でした。
大変な狭き門ではありますが、
是非、観覧に応募して、当選を勝ち取って、公開生放送を楽しんでみてください。
1％未満のレアな抽選なので、当選すればかなり運が良いと言えますね。
その他、紅白歌合戦に関連するサイトは、こちら！
