- 予選通過のコツ
- 予選会の流れ
NHKのど自慢の予選通過のコツ
選曲理由
NHKのど自慢の予選を通過するには、「歌が上手い」だけではなく、いくつかコツがあります。
まず、応募はがきに記入する「選曲理由(詳しく)」が大切です。
(詳しく)と書かれていますから、時間をかけて文章を練りに練ってください。
NHKの担当者が「選曲理由」を読んだ時、「この人を本選に出場させたい!」と思ってもらえるような文章にしましょう。
例えば、「入院しているお母さんを元気づけるためにこの曲を歌いたい」「昔、○○して楽しかった。そんな時に流れていたのがこの曲だった」など、
- NHKのど自慢に出場したい強い思いが感じられる
- 選曲理由にストーリーがある
すると、選ばれる可能性はグーンと上がります。
自分のタイプを理解する
一方で、NHK側としては、似たような出場者ではなくバラエティーに富む人を揃えたいと考えています。
過去の「NHKのど自慢」を見てみると、以下のタイプの出演者が多いようです。
- ゲストに関連する人‥ゲストの大ファンやゲストの曲を歌う人は選ばれる傾向が高い。ゲストからのコメントも得られやすいことがメリットです。
- 地元の民謡を歌う人‥全国で開催し地域性を紹介するのものど自慢の役割です。そのため、地元ならではの特色を出した民謡は選ばれやすいと言えます。
- 学生‥中学生以上(ただし、中学生は保護者の同伴が必要)、学生服を着て歌うとよりアピールできます。
- ペアまたはグループ
- 高齢者
- 面白い人‥番組を盛り上げるためにも重要なポジションです。
- 歌の上手い人‥のど自慢で一番求められる人です。この部分の層を厚くします。
自分がどのタイプに入るのか?を考えて、選曲やコメントを考えてみたらよいと思います。
ゲストの曲、人気曲を歌う人は要注意
ゲストの曲を歌えば、選ばれる確率は上がるように思いがちですが、その逆になる場合もあります。
なぜなら、ゲストが歌う曲と同じだと選ばれる確率は低くなり、ゲストの曲はライバルも多くなりがちです。
人気曲も同じです。
200組中、10組以上が同じ曲ということも過去にあり、この場合2人選ばれることは普通ありませんから競争がより激しくなります。
最後に余談ですが、NHKの受信料を未納している人は、予選に出られません!
予選会場でも納めることはできますが、事前に済ませておくようにしましょう。
予選会の流れ
応募はがきの中から200組程度を上限に番組ディレクターが選出し、予選会がおこなわれます。
応募が2000組を超えることもあるようですから、予選会に出ることすら狭き門と言えます。
予選会の流れは、以下の通りです。
- 11:00受付開始
出場者の名前や歌う曲名を確認します
- 12:00予選会スタート
最初に、エントリーナンバー0番、NHKディレクターが歌って見本を示します
マイクの持ち方なども教えてくれますよ - XX:XX順番になったら、歌を歌う
歌唱時間は、1人1分程度です
- XX:XX歌い終わると、司会のアナウンサーとNHKディレクターの面談
選曲理由などを聞かれます
- XX:XX自分の歌っている姿を確認
10分遅れて再生するモニターがあります
- 16:30審査開始
1時間程度かけて審査します
この間、出場者はステージ上で写真撮影したり、カラオケしたりして待ちます - 17:30結果発表
本選に出場する20組の番号、名前、曲名を読み上げられます
選ばれなかった人はここで解散します - 18:00本番に向けた打合せ
歌唱キーの確認や本選で話すエピソードなどを確認します
- 19:40解散
※時間や内容は変わる場合があります
予選会は、混雑状況によっては入場制限が実施される場合もありますが、
事前申し込みなしで会場へ入って観覧することができます。
地方限定ですが、テレビで放映されることもあるようです。
「NHKのど自慢」があす、日南市の会場から7年ぶりに生放送されます。南郷ハートフルセンターで19日に開かれた予選会には、およそ500通の応募から選ばれた、中学生から90代までの約200組が参加。https://t.co/esrxJjkgT0
— 日南テレビ! (@nichinantv) August 19, 2023
最高のパフォーマンスのために
もしも、予選に出場が決まったら、必ずやって欲しいことがあります。
それは、「喉(のど)のケア」です。
たとえ数日であっても、するとしないでは大違いです。
以下に手軽にできる「喉ケアグッズ」を紹介していますので、ぜひ1つでも実践してみてください。
NHKのど自慢の予選通過のコツ、予選会の流れのまとめ
以上、NHKのど自慢の予選通過のコツ、予選の流れを紹介しました。
予選通過のコツとしては、選曲理由や自分がどのタイプに当てはまるかをよく考えて歌うことが考えられます。
また、事前に予選会の流れをよく調べることで、余裕を持って臨めるように心がけてください。
予選会の流れは、こちら!
>>NHKのど自慢|予選会へ行ってきた!体験・感想レポート!
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